効果を高める

プーアル茶とは中国茶の一種です。加熱して酸化発酵を止めた緑茶を加工して作ります。加工の仕方は大きく2種類あり、一つはコウジカビを加えて発酵させる熟茶、もう一つは長い期間保存する事で熟成させる生茶です。 熟茶は生茶よりも色が濃く、暗い褐色をしています。私達が一般的にプーアル茶と言っているのは、この熟茶のほうになります。年月を重ねても、香りや味がほぼ一定だという特徴があります。 対して生茶は、年月を重ねる事で香りや味が変化していきます。保存期間が短いものは緑茶に近い香りや味がします。それが保存期間が長くなるにつれて、ウーロン茶や紅茶に似た香りや味へと変化していきます。そして、最終的には熟茶に近い香りや味になります。

プーアル茶は、ミネラルの含有量が極めて高いという特徴があります。そのため飲み続ける事で、血圧を下げる効果や血液循環を改善する効果等を期待出来ます。また、それ以外にも便秘や花粉症の改善等にも効果があるとされています。 ただ、こうした効果はプーアル茶の品質によって差があります。保存期間が15年以上のもの等になると、薬としての価値が出てくるとされていて、効果も高くなると言われています。そのため、こうしたビンテージのプーアル茶は、高値で取引される事も多いです。 プーアル茶は中国茶を淹れるのと同じように淹れます。軟水を使って5分ほど抽出するのが良いと言われています。飲むタイミングとしては、食事中が理想的です。コーヒー等と同じように胃を刺激するお茶なので、就寝前や空腹時に飲むのは避けたほうが賢明です。